第3回全国高校生1億円プロジェクト
日時:令和6年8月7日(水)
場所:五所川原市
8月7日の実施へ向けてじゃわめき隊では4月から月2回程度オンラインで全国の高校生や支援して下さる大人の方を交えてリモート会議を行ってきました。本プロジェクトは今回で3回目ですが、準備に1年とコロナで中止になった第0回を含めると5年間継続的に活動してきました。本校生徒はこのプロジェクトの実行委員長を務め毎年青森県内を中心に県外の高校生も含めた高校生を五所川原市に呼び地域活性化へ取り組んできました。昼間は交流会や立佞武多の参加へ向けた声出し練習等を行いました。また、夕方には「めじゃ~ストリート」での出店、そして立佞武多の曳き手としての参加をしました。
本プロジェクトの五所川原市での開催は今回で最後になりますが、これまで培ってきたノウハウを生かして来年度も実施できるように今後は話し合いを重ねていきたいです。
【1億円プロジェクトとは】
本プロジェクトは『明るい未来』をテーマに、全国の高校生が社会と繋がりながら協働し、自らがその活動するステージを生み出し躍動する『日本を元気にする未来創造プロジェクト!』です。
そして、SBPに取り組む全国の高校が連携することで、高校生が全国規模での取組を企画・参加できる仕組みを作ることができ、この取り組みがさらなる高校生の成長とそれに伴う地域の活性化につながるものと考えています。
また、高校生を中心に周囲のサポートをする大人たちが、様々な課題に柔軟に対応しながら進めていき、将来この仕組みが全国で当たり前になった時には、より素敵な社会になっていると確信しています。
本プロジェクトは、そのような社会を目指し、『取組の披露・交流するステージを高校生自ら作り、全国の高校生が集まれる仕組みを作ることで人材育成・地域活性化のモデルとして構築すること』の実証を目的として実施します。
五所川原第一高校 じゃわめき隊