本校の生徒が「全国高校生MY PROJECT AWARD2022」に青森県代表として選出され、「全国Summit」に参加することに決定しました!
プロジェクトメンバー:五所川原第一高等学校
小野さん(14HR)、木村さん(14HR)、佐藤さん(14HR)、三橋さん(14HR)
プロジェクト名 「ブラック校則」
<< 全国Summit >>
開催日:2023年3月24日(金)~26日(日)の3日間
最終日には、48の代表プロジェクトの中から6つのプロジェクトが、Final Presentationに進み、文部科学大臣賞などが授与されます。
主催:全国高校生マイプロジェクト実行委員会
★青森県Summitサポーターからの全体講評
牛木力(東北芸術工科大学専任講師)
学校や地域などの対象はそれぞれですが、今回拝見させていただいたプロジェクトは、生の人とのやりとりを大事にし、そこから生まれたアクションや気づきがとりあげられていて素晴らしかったです。対話の中での発見があったり、予想したこととは違う結果に衝撃を受けたりと、地に足のついた調査から始まっているものが多かったので、その調査の考察をさらに深めると、面白い次のアクションが生まれると思います。これからの展開を楽しみにしています。
吉川幸(岡山大学副理事[共創教育・SDGs教育担当])
いずれも着眼点のよいプロジェクトだったと感じます。探究するための最初の「問い」をどう設定するかで苦労も多かったのではないかと思いますが、いちど立てた問いに考えたり見直したりする中で、探究活動そのものの理解も深まっていくのでしょう。日本語を理解することが難しい方のためにやさしい表現にしたり、コミュニケーション力を高めるために遊びの有効性を考えたり、校則の意味を問い直したりするプロジェクトは、いずれも大きいテーマで、社会的にも意味あるものだと思います。その中に現在や将来の自分自身がどう関わるのだろうという視点を加えて考え続けてください。この先の展開が楽しみになりました。
学校法人舘田学園 五所川原第一高等学校(全日制)